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よりかず式|凡人のためのSNSマーケティング実践録.92

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よりかず式|凡人のためのSNSマーケティング実践録.92

よりかず式|凡人のためのSNSマーケティング実践録.92

2026/04/23

よりかず式|凡人のためのSNSマーケティング実践録.92

第92回:「どのジャンルが儲かる?」と聞いた瞬間、あなたの負けは確定します/文:よりかず先生

目の前の相手が見ていない人は売れない

「どのジャンルがマネタイズしやすいですか?」

これは、起業やネット集客に興味を持ち始めた方から、よく受ける質問のひとつ。

脱サラ・独立支援を目標に、副業で成果を出そうと情報収集を始めた段階で、誰もが最初に考えること。

でも正直に言うと、この質問が出た時点で、すでに「売れない人の思考パターン」が始まっている。

僕はこの質問を受けたら、「あなたの周りで、何に困っている人が多いですか?」って、問い返すようにしています。

初心者ほど「自分の商品」しか見ていない

起業初心者や副業を始めたばかりで、まだ実績がない人は最初こんなことを考えている。

「どんな商品を売ろうか」「どんなサービスにしようか」「自分には何ができるか」と。

視点が、ずっと自分の側にある。

ビジネスをドライブに例えると、目的地(お客さんの問題)を設定せずに、「どの車で行こうか」「ガソリンは何リッター入れようか」と車のことだけを考えているような状態。

それでは、どこにもたどり着けず、そもそも走り出せないですよね。SNSやオンラインでのネット集客に挑戦するときも、まず「何を投稿しようか」「どんな戦略にしようか」と自分側の発信ばかりを考えがち。

その結果、初心者のほとんどが、「フォロワーが増えない」「反応が取れない」という壁にぶつかりますが、ほぼこの視点のズレが原因です。

お客さんの興味は、たった1つだけ

マーケティング戦略の核心を一言で言えば、お客さんの興味は、自分自身の問題や悩みだけであって、お客さんはあなたの商品には1ミリも興味はない。

どれだけ丁寧に商品説明をしても、どれだけ特典を積み上げても、相手の問題に触れていなければ、欲しい!とはならない。

僕が始めた頃がまさにそうで、うまくいかなかったときは、一生懸命に商品の説明をしていた。「この内容は業界でも珍しい」「私にはこれだけの実績があります」「特典も充実しています」と。

でも、それを聞いたお客さんからは決まってこんな質問が返ってきました。

「私にもできるんですか?」「どれくらいで結果が出ますか?」「今の自分の悩みに合ってますか?」「お金を払う価値はありますか?」「怪しくないですか?」そして、私はそれらの質問に何も答えられなかった。

なぜなら、お客さんの問題が見えていなくて、自分が言いたいことだけを言っていたから。

「ドリルを売るな、穴を売れ」がマーケティングの本質

マーケティングの世界に有名な「ドリルを売るな、穴を売れ」という言葉。

ドリルを買いに来た人が本当に欲しいのは、ドリルそのものではなく壁に穴を開けること。

同じように、お客さんが本当に欲しいのは商品ではなく、商品を買った先にある未来。

ダイエット商品で考えてたら、お客さんが本当に求めているものは何でしょうか。

サプリ?→NO。トレーニングメニュー?→NO。低カロリー食品?→NO。「痩せた自分」→YES。

オンラインビジネスやコンサル・育成サービスでも、まったく同じ。

起業初心者の方がコンサルを探しているとき、欲しいのは「コンサルを受けること」ではなくて、「3ヶ月以内でゼロから売り上げが作れる仕組みを手に入れること」「脱サラして自由に働ける未来」「副業で安定収入を得た自分」など、その先の未来を欲しがっている。

お客さんがお金を払うのは、買った後に訪れる期待する未来に対してです。

売れる人と売れない人の、たった1つの違い

成果が出ている人の話をよく聞くと、共通点があります。

売れない人の説明:この商品は〇〇という特徴があって、△△の内容が含まれていて…
売れる人の説明 :これを使えば、3ヶ月で売り上げが2倍になる仕組みが手に入ります!

前者は商品の説明、後者は問題解決の説明。SNS戦略・AIを活用したコンサル・オンライン勉強会・起業家コミュニティへの参加など、どんなビジネスの場面でも、相手の問題を中心に話せる人が圧倒的に売れる。

売り上げが2倍になるとか、人脈が広がるとか、お客さんが頭の中で描いている「なりたい未来」を的確に言語化できる人が、オンラインマーケティングで成功していく。

相手を理解することに没頭する

では、どうすれば相手の問題が見えるようになるのか、答えは簡単。

自分のことを一旦置いておいて、徹底的に相手のことを理解しようとすること。

具体的にやるべきことは、

・ターゲットのお客さんは、毎日何に困っているか
・どんな言葉で悩みを検索しているか
・夜眠れないほど悩んでいることは何か
・どんな未来を理想としているか

脱サラを目指している会社員なら、「毎朝満員電車に乗る憂鬱」「上司の気分に左右される評価への不満」「副業で月5万円稼ぐ具体的な方法が知りたい」というリアルな感情に寄り添える人が、自然と「この人から話を聞きたい」「この人から買いたい」って思われるようになる。

起業初心者のうちは特に、売ることより知ることに時間を使ってほしい。

SNSのコメント欄を観察し、オンラインコミュニティで交流し、勉強会やイベントに参加して、お客さんの生の声を集める。その蓄積が、あなたのマーケティング戦略の土台になります。

「何を売るか」より「誰の何を解決するか」

今日の内容を一言でまとめるなら、「何を売るか」を考える前に、「誰の何を解決するか」を決めてくださいということ。

ジャンル選びに悩む前に、あなたの周りで困っている人を見てください。

その悩みに寄り添い、問題解決の言葉で伝えられる人こそが、SNSでも、AI活用ビジネスでも、オンライン集客でも、長く売れ続けます。

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