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よりかず式|凡人のためのSNSマーケティング実践録.101

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よりかず式|凡人のためのSNSマーケティング実践録.101

よりかず式|凡人のためのSNSマーケティング実践録.101

2026/05/03

よりかず式|凡人のためのSNSマーケティング実践録.101

第101回:SNSとブログの違いを知らない9割がハマる“致命的な落とし穴”/文:よりかず先生

SNSとブログサイトの役割をみんな理解していない

一生懸命投稿しているのに、なぜか売れない。

起業を目指してオンラインで情報発信を始めた人の多くが、この壁にぶつかる。

でもその原因は、発信内容の質でも、フォロワー数でもない。

問題は、SNSとブログ(Webサイト)の役割を混同していること。

僕もこの間違いに気づくまでに、半年以上もかかってしまった。

どちらも中途半端で、どこに力を注げばいいかわからなかった

副業でSNS発信を始めた頃、同時にブログ記事も書いていたけれど、記事の要約をそのままXに投稿していました。

ブログに書いたことを短くまとめてSNSで告知すれば、記事を読んでくれると思っていた。

ときにはブログ記事の内容を何回かに分け、連続投稿したりもしていた。

「これで読んでもらえる」って思っていた。

実際には、フォロワーは少しずつ増えるのに、ブログのアクセスが伸びなかった。

SNSに反応はあっても、問い合わせや購入にはつながらない。

SNSに力を入れるべきか、ブログを充実させるべきか判断できない。

どちらも中途半端なまま数ヶ月が過ぎていった。

何が間違っていたのか、当時はまったくわかりませんでした。

ネット集客の勉強会に参加したり、オンラインで戦略を調べたりしても、「SNSで発信してブログに誘導しましょう」という答えしか返って来ず、「どうやって誘導するのか」誰も教えてくれなかった。

SNSは「映画の予告編」、ブログは「映画の本編」

でも、その答えは単純なことで、SNSとブログはまったく別の役割を持つメディアなのに、同じコンテンツを使い回していたことが間違いの原因でした。

SNS投稿は映画の予告編。クライマックスシーンの一場面だけを見せる。

「続きが気になる」と思わせることが全てで、ネタバレは厳禁。

ブログ・Webサイトは映画の本編。わざわざクリックしてくれた観客に、ドラマを見せる場所。

背景・感情・失敗と成功の物語を全部書く。

Xのユーザーは、電車の移動中やソファに寝転がってタイムラインを眺めている。

「私は◯◯という仕事をしていて、5年前からこんな職場で働いていて…」という長い自己紹介や職務経歴書のような導入を書いても、すぐに飽きられて終わり。

SNS戦略として見せるのは、インパクトのある一場面だけ。

一方、ブログを見に来た人は、SNSの投稿を見て気になると思い、わざわざクリックしてくれた観客。

この人たちをファンに変えることがブログの目的。

だから、抽象的なまとめや教科書のような解説を書いても意味がない。

感情が乗っていない文章は、誰の記憶にも残らない。

正しいのは、SNSで省略した背景・感情・失敗の惨めさ・成功したときの歓喜の瞬間を全部書くこと。

「なぜそうなったのか?」という深掘りも有効。

あなたのリアルな物語こそが、読者をファンに変える力を持っています。

牛丼屋と高級フレンチレストラン、どちらで何を出しますか?

もう少し具体的なイメージで説明しましょう。

マーケティング初心者向けに、よく使う例え話です。

例えるなら、SNSは牛丼屋。だから、早い・安い・ウマい(インパクト)が全て。

席に座ったら1分で提供される。長々した説明は不要で、スピードと刺激で勝負する場所。

ブログ・Webサイトは高級フレンチのレストラン。

ここに来たお客さんは、シェフの世界観をコース料理でじっくりと体験しに来た人。

なのにここで「早い・安い」を出したら、お客さんはガッカリして帰っていく。

シェフのこだわり、すなわちあなたの思想、価値観、失敗談、人生観をたっぷりと語る場所です。

起業初心者が陥りやすいのが、この二つを混同すること。

牛丼屋でコース料理を出してしまったり、逆に高級レストランで牛丼を出してしまったり。

これが「フォロワーは増えるのに売れない」の正体です。

投稿ボタンを押す前に、一つだけ確認してください

SNSの投稿とブログ記事、どちらを書くときも、公開する前にこれだけ自問してください。

「これは予告編(SNS)か? 本編(ブログ記事)か?」予告編でネタバレしすぎてはダメ。

ブログに書く予定の内容をSNSで全部出し切ってしまったら、誰もブログに来る理由がなくなる。逆に本編がスカスカでは、観客は失望して二度と戻らない。

この切り分けができるようになると、自然な動線が生まれます。

SNSで認知を広げ、ブログやWebサイトでファン化するという、オンラインマーケティングの基本導線が完成します。

私がこれに気づいてからは、ブログへの流入が変わり、「記事を読んで相談したい」という問い合わせが届くようになった。

脱サラや独立支援を目指す会員が集まるオンラインコミュニティの交流会でも、同じ悩みを持つ会社員と話すたびに「自分もそれをやっていた」という声を何度も聞いています。

SNSとブログの使い分けは、起業・副業のネット集客戦略において最初に整理すべき土台です。

ここがぶれたまま投稿数だけ増やしても、エネルギーが分散するだけで成功にはつながりません。

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