よりかず式|凡人のためのSNSマーケティング実践録.102
2026/05/04
よりかず式|凡人のためのSNSマーケティング実践録.102
第102回:あなたの努力は全部ムダ、結果が出ない人が外している“共通ルール”/文:よりかず先生
最短で成果を出す人は、守るべき原則を外さない人
うまくいく人とそうでない人の差は、センスでも人脈でも資金力でもない。
スモールビジネスを始めるためには、基本的な原則さえ間違えなければ誰でもできる。
難しい知識やスキルは必要ない。
僕も最初はこの原則を知らずにスタートして、「自分なりのやり方でやれば、きっとうまくいく」って考えていたけれど、これが最初の落とし穴でした。
他の人と同じことをするのは「ダサい」と感じていたし、「真似るのはズルい」とさえ思っていた。典型的な失敗パターンにいたから、うまくいかないのは当たり前。
マーケティング戦略もオリジナルで考え、SNS発信も独自路線で突き進んだ。
結果はもちろん、成果ゼロ。問題は守るべき原則を外していたことでした。
僕と同じように、起業初心者や脱サラを考えている会社員が失敗するパターンも共通している。
同じ失敗をしないための基本的な原則について、5つご紹介します。
原則1 真似ることを恐れない
真似することはパクリではなく、勝ち筋の構造を借りること。
たとえば、売り方・商品構成・顧客導線・オファーの出し方など。こういった仕組みは、ゼロから試すより、すでに市場でテスト済みのモデルを参考にした方が圧倒的に早い。
料理に例えるなら、初めてのレストランで最初からオリジナルレシピを出すのではなく、まず定番の人気メニューを完璧に作れるようになること。
それが再現性への近道。ネット集客の戦略やSNS運用においても、成功している先行事例を10個見るところから始めると、勝ちパターンが見えてくる。
原則2 すべてを学びとして捉える
収益性や目先の成果だけで判断していると、視野が狭くなる。
大事なのは、この経験から何が学べるかという視点。
たとえ一度の挑戦で大きな売上が出なくても、「顧客がどこで迷うか」「どんな言葉に反応するか」が分かれば、それは資産になる。
学びを積み重ねる人は、失敗しても再現できる。
学びを見ていない人は、たとえ一時的に売れても、なぜ売れたか説明できない。
原則3 自分はバカだと受け入れる
これが、僕が一番抜けていた視点でした。
スモールビジネスを立ち上げるのに、本格的に学び始めたとき、最初の先生との面談で、僕は内心こう思っていた。
「大筋は理解しているから、細かい部分を確認するだけでいい」って。
でも実際に教わり始めてみて、自分が分かっていなかったことが、山ほど出てきた。
顧客導線の設計、オファーの組み方、育成コンテンツの順番など。「分かっていると思っていたこと」の多くが、実は表面しか理解できていなかった。
これが「分からないことが分からない」状態。自分の実力を過大評価していると、助けを求めず独学で遠回りし、気づいたら1か月どころか1年過ぎてしまう。
本当に強い人は「自分ごときが最初から分かるわけがない」と気づいている。
だから詳しい人に聞き、経験者に教わり、勉強会やコミュニティに入ることを自然にやる。
AI活用や最新のマーケティング手法も、素直に学べる人が圧倒的に成果を出している。
原則4 チャンスは無限にあると理解する
「この案件を逃したら終わりだ」「このお客さんを逃したら次はない」って感じたことはありませんか?
この感覚が判断を誤らせる。
焦って質の低い案件に飛びついたり、本気度の低いお客さんにしつこくオファーをして、後悔する。
これが負の連鎖の入り口になる。
逆に「他にもチャンスはある」と思えると、冷静に比較や対処ができるようになる。
独立支援のコミュニティや交流会に参加してみると分かるが、ビジネスのチャンスは本当にいたるところにある。
SNSを活用したオンラインでの相談窓口も増え、ネット集客の入口は今や無数にある。
チャンスが多いと知ること自体が、意思決定の質を上げる。
原則5 セールスから逃げない
良い商品があれば売れるというのは、半分だけ正しい。
良い商品でも、売れなければ存在しないのと同じだから。
スモールビジネスの立ち上げ期は、商品を作る人・売る人・改善する人の3役を自分が担う必要がある。
ここでセールスを避けると、顧客の反応も、価格の感覚も、ニーズも分からないまま進んでしまう。
本当の問題はセールスが嫌いなのではなく、断られることが怖いだけ。でも断られる経験なしに、売れるようにはならない。
コンサルや育成ビジネスでも、SNSを使ったネット集客でも、最終的には「価値を伝えて交換する」セールスの力が土台になる。
まず動くべき、最初の一手
原則を知ったら、次は行動。最初にやるべきことはリサーチです。
勝っているビジネスモデルを3つ分析し、自分の市場の先行事例を10個見る。
AI戦略やSNSを活用したマーケティングの成功事例もオンラインで豊富に見つかる。
学べる領域かどうかで市場を絞り、最初の営業導線を仮で作ってみる。
脱サラや独立を目指す会社員が、副業で最初の成果を出すために必要なのは、派手なアイデアではなく、この基本原則を守り続けることだけです!