よりかず式|凡人のためのSNSマーケティング実践録.99
2026/05/01
よりかず式|凡人のためのSNSマーケティング実践録.99
第99回:あなたの努力、AIに“上書き”されるので、このままだと確実に埋もれます/文:よりかず先生
AI時代に勝ち組になるための方法
「学歴がなくてもAIを使いこなせれば、パソコン1台でお金を稼げる!」って言葉を、SNSやオンラインの勉強会でよく見聞きすると思います。
AIの登場によって、誰でも高度な作業をこなせる時代が近づいていますが、この変化には表と裏があります。
これからのAI時代を生き抜くための本質的な戦略について、私自身の気づきと経験を交えながらお伝えします。
AIが下駄になる時代、スキルの均一化という現実
AIとは、知識や作業を自動化してくれる強力な道具。就職活動なら、かつては難関大学を出た人だけが持てたブランドが、AIという相棒のおかげで誰でも手が届くようになるイメージ。
現在は、しっかり勉強してきた人や地頭のいい人が、AIを活用することでさらに大きな成果を出せる。
マーケティング戦略の立案でも、コンサルとしての分析でも、能力差はまだはっきり存在する。
会社員として、あるいは副業・起業を目指す初心者として取り組み始めた方の多くが、この恩恵を実感しているはず。
でも、AIがさらに普及すると、この差はやがてゼロに近づく。
熟練したマーケターも、昨日勉強を始めた初心者も、AIというツールを使えば同じような成果物が作れてしまう。これがスキルの均一化。
均一化した後に残るものは、人柄・信頼・人脈
じゃあ、スキルが均一化した世界で何が差を生むのかというと、答えはその人の人柄や信頼性、人脈ネットワークです。
たとえば、同じSNS戦略の提案書をAIが作ったとして、「誰が持ってきたか」によって採用されるかどうかが変わる。
信頼できる人からの話を聞きたくなる。実績と人望のある人のオンラインコミュニティには人が集まる。
コンサルとして独立支援をする際も、スキルより「この人に任せたい」という感情が決め手になる。これはネット集客や起業の分野でも同じ。
情報・ノウハウはAIで均一化しても、「誰から学ぶか」「誰と一緒にやるか」という人への信頼は均一化しません。これが、AI時代における本当の差別化要因です。
50代・60代になったとき、あなたはどこにいますか?
人生100年時代と言われる今、仮に50歳以降の人生が、社会から透明な存在として扱われたら、人生の半分以上を無意味に過ごすことになる。
朝起きて、会社でロボットのように指示された作業をこなし、帰宅して眠る。
そんな繰り返しの生活を何十年も続けたとき、AIに代替されるような、その他大勢になってしまう。
若いうちはまだ挽回できるけれど、年齢を重ねるほどそれが難しくなる。
今はまさに過渡期だから、社会を動かしていく側になるか、その他大勢に埋もれるか、その分岐点に立たされている。
独立支援やオンラインビジネスの勉強会、起業に向けた戦略を模索している会社員の方が増えているのは、この危機感を感じ始めている方なのかもしれない。
「AIに使われる側」ではなく「AIを操る側」へ
よく「AIがやってくれるから、自分はやらなくていい」という声を聞く。
けれど、これは大きな誤解。AIがやってくれるからこそ、AIを操る側・活用する側にならなければ、あなたの価値はゼロになる。
AI戦略を設計し、ネット集客やSNSマーケティングに応用し、コンサルや育成の場でAIを武器として使いこなす。
これがAIを操る側の姿。
そのためには、AI活用の勉強会や交流会への参加、オンラインコミュニティでの情報収集と実践が欠かせない。
重要なのは、ただ知識を得るだけでなく、そのコミュニティの中で、存在感を示すこと。
これが次の話に繋がります。
「その他大勢」を抜け出す決断をした、僕の気づきと行動
僕もかつては、コミュニティのいち参加者だった。イベントに出席し、勉強会で情報を得て、交流会で自己紹介する。
しかしあるとき気づいたのは、参加者として楽しんでいるだけでは、自分はずっと「その他大勢」のままだと。
コミュニティの中で、企画や運営に関わることで初めて、この人がいないと困るという存在になれる。
それが信頼と人脈を生み、やがて独立支援や起業の相談が自然と集まってくる流れになる。
AI時代の二極化が進むと気づき、受け身の参加者から、仲間を集める運営者へと動き始めた。
今はオンラインを中心にコミュニティを運営しながら、AIやマーケティング戦略、SNSを活用した成功事例を積み重ねています。
脱サラや起業を目指す仲間と一緒に、戦略を練り、挑戦し続けています。
今すぐ始めるべき3つのこと
まず1つ目は、学ぶ場から貢献する場へシフトするということ。
勉強会やオンラインコミュニティに参加するとき、ただ受け取るだけでなく、企画・運営・発信側に回ることを意識しましょう。
初心者でも、場を盛り上げるとか、イベントをちょっと手伝ってみるとか、それだけで十分です。
2つ目は、AI×マーケティングのスキルを育成すること。
AIツールの使い方だけでなく、SNS戦略・ネット集客・コンサル的な思考法をセットで学ぶことが重要。
ツールは道具に過ぎず、それを戦略に落とし込む力が本当の武器になる。
3つ目は、人脈ネットワークに意識的に投資すること。
オンライン交流会やイベントへの参加は、情報収集だけが目的ではない。
誰と繋がっているかが、AIが均一化した世界での最大の資産になる。
過渡期の今だからこそ
AIの普及は確実に進み、スキルの差は縮まっている。
でもその先に残るのは、人としての信頼・人柄・人脈。社会を動かす側に入るためには、まずはその仲間に加えてもらう必要がある。
そのために、行動を始めることが何より大切。
「まだ早い」「もう少し準備してから」って思っている間にも、過渡期の時間は刻々と過ぎている。
AI時代の勝ち組になるためのマーケティング戦略や起業の相談、オンラインでの独立支援について、一緒に考えていきましょう。