よりかず式|凡人のためのSNSマーケティング実践録.62
2026/03/23
よりかず式|凡人のためのSNSマーケティング実践録.62
第62回:“話しやすい人に相談するな”は本当。問題が一生解決しない理由/文:よりかず先生
問題を解決するために、いちばん簡単な方法
困ったとき、あなたはいつも話しやすい友達や同僚に声をかけていませんか。
もし解決できずに悩んでいる問題があるとしたら、その行動が、問題解決を最も遅らせている原因かもしれません。
「話しやすい人」と「解決できる人」は、別の人間
仕事で壁にぶつかったとき、副業でうまくいかないとき、起業に向けて動き始めたけど前に進めないときなど、悩んだときはつい「話しやすい人」に相談しがちです。
僕ももともとそうだったから、気持ちはよくわかります。怒られる心配がない、否定されない、ただ聞いてくれる。そういう相手は心地よい。
話すことで気持ちはラクになるけれど、そこで得られるのはほとんどの場合「共感」であって「解決策」ではない。
脱サラや独立支援に向けてオンラインで情報収集をしている方なら、SNSやコミュニティで同じレベルの初心者と群れてしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。
励まし合うことはできても、戦略的なアドバイスはそこには存在しないんです。
「話しやすい人」と「問題を解決できる人」は、まったく別の人間です。この事実を見落としたまま相談を続けると、悩みはずっと解決できません。
医師に例えると、わかりやすい
少し例え話をします。
あなたが体に不調を感じたとして、医師の知人に相談するとします。
「うーん、それはつらいね。様子を見たら?」と言われて終わる可能性もありますが、病院で受診をしたら、「一度検査しましょう。放っておくと悪化しますよ」と、はっきり言ってくれて、その後の処置もしてくれます。
後者の言葉はドキッとするかもしれないけれど、その言葉こそが回り道をせずに、解決へ導いてくれます。
マーケティング戦略でも、ネット集客でも、SNS運用でも、まったく同じです。
初心者のうちは特に、「正しい方向を示してくれる人」と「自分の気持ちを楽にしてくれる人」を混同しがちです。
僕の失敗談「傷のなめ合い」をしていた頃
会社員をしながら副業を学ぼうと、WebマーケティングやSNS集客をオンラインスクールで学んでいた時の僕の経験談です。
積極的にセミナーなどにも参加したはいいものの、私がよく話すようになったのは、同じ初心者の受講生たちで、「なかなか成果が出ませんね」「わかります、私もです」などと会話を繰り返す日々。
勉強会やオンライン交流会で顔を合わせ、情報交換をしているつもりでいましたが、振り返れば、うまくいかない同士で慰め合っていただけでした。
本当は、講師や結果を出している先輩に直接相談すべきだったけれど、怖かった。
叱られそう、的外れなことを言ってプライドが傷つきそうって感情が邪魔をして、「聞きにくい人」から逃げ続けていた。
結局、問題はいつまでも解決しなかったけれど、今になって思えば、そうなるのは当たり前。
叱られそうな相手ほど、答えを持っている
職場の上司への相談を考えてみてください。
起業や副業での成功戦略を考えるうえで、直属の上司は時に最も聞きにくい相手かもしれません。
指摘が怖いし、相談したら評価が下がってしまうんじゃないかって。
そういった不安が頭をよぎります。
でも逆に、そういう相手ほど本質的な答えを持っていることが多い。
叱られそうという感覚は、「この人は自分に甘くない」という直感のサインでもあるから。
コンサルタントや先輩起業家に相談する場合も同じで、耳が痛い指摘をされるかもしれない。
育成や成長のために厳しいことを言われるかもしれない。
でもそれこそが、AIや検索では得られない、個別の状況に合わせたリアルな戦略アドバイスです。
聞きにくい人」に聞く、ただそれだけのこと
問題解決の最速・最短ルートは、意外なほどシンプル。
頭の中に「相談したいけれど聞きにくい」と思っている人が浮かんでいるなら、その人に聞く。それだけ。
起業を目指して副業で成果を出したい、ネット集客やSNSマーケティングの戦略をゼロから学んでいきたい、でもどこに相談すればいいかわからないと悩んでいる方に伝えたいのは、「聞きやすい人ではなく、聞きにくい人に聞く」という習慣が、成功への近道だということ。
挑戦を始めたばかりの初心者ほど、この違いが分岐点になる。話しやすい仲間との勉強会も大事ですが、それだけでは前に進めない。
もし相談する相手がいないと感じているなら、ぜひ一度、個別相談でお話しさせてください。
耳が痛いことも含めて、あなたの状況に合った具体的な戦略をお伝えします。