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よりかず式|凡人のためのSNSマーケティング実践録.60

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よりかず式|凡人のためのSNSマーケティング実践録.60

よりかず式|凡人のためのSNSマーケティング実践録.60

2026/03/21

よりかず式|凡人のためのSNSマーケティング実践録.60

第60回:「損したくない」で動く人は、ビジネスでは負けパターン/文:よりかず先生

損したくないで動くのは遅いし、成果も出にくい

「そろそろ副業でも始めようかな」と思ったとき、あなたは何を考えていましたか?

「得たいものがあるから動こう」なのか、「周りが動き出しているから乗り遅れたくない」という気持ちからの行動か。

日本人に多いのが、後者の「みんながやっているなら自分もやろう」です。

投資や副業、SNSを使ったネット集客に関心を持つ会社員の多くが、「得したい」よりも「損したくない」「平均以下になりたくない」という感情を行動のきっかけにしています。

ただ、"損したくない思考"では成果を遠ざけます。そこで、どう考え方を切り替えれば先行者として動けるのかを整理していきます。

「平均点以上なら安心」という思考の罠

学生のころ、テストが返ってくるとみんな気にするのが「平均何点だった?」です。

点数そのものより、平均との差が気になる。平均以上なら安心して、平均以下なら焦る。

これは大人になっても変わらない。

投資を始めた友人の話を聞いて「自分だけ知らないのは恥ずかしい」と焦り、副業で稼いでいる同僚を見て「自分も何かしなきゃ」と動き出す。

行動の動機が「自分がこうなりたい」ではなく、「他人と比べて遅れたくない」になっている人が多い。

これを行動経済学では損失回避バイアスと呼ぶ。人間は「1万円を得る喜び」よりも「1万円を失う痛み」を約2倍大きく感じると言われている。

だから「得したい」よりも「損したくない」という感情のほうが、行動を動かすエネルギーとして強く働く。

でも、それは行動の*速度*と*質*を同時に下げてしまいます。

不安から始めた行動が成果を出しにくい理由

例えば株式投資の場合は、株価が大きく下がってしまったら、「早く売らないともっと損してしまうかも…」という恐怖から、焦って売ってしまう人が少なくない。

冷静なときには「もう少し待てばよかった」と思えることでも、不安に煽られると判断力が鈍るんです。

副業や起業の初心者が、「早く結果を出したい」と焦ってオンラインで情報を集め、「今すぐ稼げる方法」を探し回る状況もこれと同じ。

不安や焦りの中にいるとき、脳は「危機回避モード」に入り、情報の取捨選択が正しくできなくなる。

その状態では、本質的なマーケティング戦略を立てることも、SNSを使った集客の設計をすることも、どうしても後手に回り、目先の結果を求めてしまう。

「焦って始めた人ほど、最初の一手を間違える」という傾向は、起業やネット集客の戦略相談の場でもよくある失敗パターン。

土台となる思考が整っていなければ、どれだけ行動量を増やしても空回りしてしまいます。

後出しじゃんけんに先行者利益は残っていない

副業や起業を考える人がやりがちなのが、「実績がある人の成功例をそのままなぞる」という後追い戦略。

これも株式市場に置き換えるとわかりやすい。

著名な投資家がある銘柄を買ったというニュースが流れた瞬間、その株価はすでに跳ね上がっています。情報が公開された時点で、先行者はすでに売りに出して利益を確定しはじめている。

後から飛びついても、残っているのは高値掴みのリスクだけ。

SNS上にあふれる「脱サラした方法を全部教えます」「〇〇で月収が変わった戦略」といった情報もまったく同じ。

その方法はウソじゃないけど、先行者として動いたときに得た利益であり、今から同じことをやっても同じ結果にはならない。

発案者がすでに先行者利益を回収した、いわば過去の遺産です。

後出しじゃんけんで確実に勝とうとするけれど、確認し終えてから動き出しても時すでに遅し。

これが情報収集ばかりして、行動ができない人に共通するパターンです。

凡人が勝つためのたった一つの条件

では、会社員として働きながら副業で成果を出し、いずれ独立・起業を目指す人に何ができるのかというと、答えはシンプル。「まだ不確かな段階で、自分の意思を持って先に動く」こと。

これは無謀に賭けろという話ではない。「まだ誰も確信を持っていない段階」で動くことで、先行者になれるということです。

株式市場でいえば、誰もが「これは来る」と確信する前の仕込みのタイミングに相当します。

リスクはあるからこそ、そこに大きなリターンがあるのは、ビジネスも同じ構造。

AIを活用したマーケティングやコンサル支援、SNSを使ったオンライン集客の戦略など、今まさに体系化の途上にある領域がいくつもあります。

正解がまだ定まっていないからこそ、今動いた人が育成やノウハウの蓄積において先行できる。オンラインコミュニティへの参加、勉強会での学び、SNSでの情報発信を通じた交流、こうした行動を不確かな中でも続けている人が着実に経験値を積んでいます。

「みんながやり始めたら私もやろう」と様子を見ている人が交流会で名刺を交換している頃には、早く動いた人はすでに次のステージに移っています。

行動の早さが時間の差になり、時間の差が結果の差になる。これはビジネスの基本原則です。

「損したくない」から「先に動く」へ

思考を切り替えるために、一つだけ問いを持ってください。

「これは、得たいから動いているのか。それとも、損したくないから動いているのか。」

脱サラや起業という目標に向けて副業で成果を出していくためには、不安からの後追い行動より、自分の意思で先に動くことが何より重要です。

独立支援やオンラインビジネスのコミュニティを活用するにしても、「焦って参加した初心者」と「戦略を持って挑戦している人」では、同じ場所にいても吸収できるものがまるで違います。

不確かさを怖れるのではなく、不確かな今だからこそ動く価値があると捉え直すこと。

それが、成功への戦略の起点になります。

マーケティングやSNS活用、ネット集客の戦略についてお悩みの方は、ぜひホームページのお問い合わせフォームからご相談ください。

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