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よりかず式|凡人のためのSNSマーケティング実践録.58

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よりかず式|凡人のためのSNSマーケティング実践録.58

よりかず式|凡人のためのSNSマーケティング実践録.58

2026/03/19

よりかず式|凡人のためのSNSマーケティング実践録.58

第58回:「まずは行動しましょう」と言うコンサルは危ない。私がそう断言する理由/文:よりかず先生

「コンサル」は今や誰でも名乗れる肩書きになった

SNSを見れば、マーケティングコンサル、AIコンサル、独立支援コンサル、副業コンサルなど、肩書きに「コンサル」とつく人があふれている。資格も免許も不要で、誰でも今日から名乗れる。

起業や脱サラ、ネット集客を学ぼうとオンラインで情報収集を始めた初心者ほど、こうした相談先の多さに戸惑うはず。

問題は、コンサルの数が増えただけでなく、その質がピンキリだということ。

正しい相談先を選べるかどうかが、独立・副業の成否を大きく左右する。

悪いコンサルが使う「実績」のカラクリ

悪いコンサルに共通しているのは、実績の見せ方が巧みだという点。

「1か月で〇〇万円達成」「半年で脱サラ成功」これらは嘘ではないかもしれない。

しかし、よく考えてほしいのが、その人だから実現できた話ではないかということ。

もともと持っていた人脈、業界経験、タイミングの良さ、あるいは先行者利益を得た結果であって、再現性のある戦略とは言えない場合がほとんど。

SNSでのネット集客やマーケティング戦略の成功事例として語られていても、「同じ手順を踏めば同じ結果になる」かどうかはわからない。

初心者はこの違いが見えておらず、「この人についていけば、自分も同じ成果が得られる」と錯覚してしまう。

また、実績が「行動量の積み重ね」に過ぎないケースも多い。

たくさん発信した、多くの人に会った、イベントや交流会に参加した。それ自体は悪いことではないが、内容の質が伴っていなければ、コンサルとしての育成能力や戦略立案力とは直結しない。

いざアドバイスを求めたとき、表面的なノウハウや一般論しか返ってこないとしたら、この可能性が高い。

「具体策を出せないコンサル」を見破る方法

信頼できるコンサルかどうかを見極める、最もシンプルな方法がある。

それは「具体的な打ち手を提示できるか」です。

相談したとき、「まずは行動することが大事です」「継続が鍵ですよ」といった抽象的な精神論しか返ってこないなら要注意。

それは相談者の状況を理解した上でのアドバイスではなく、誰にでも言える言葉だから。

本当に力のあるコンサルは、相談者の現状を正確に把握した上で、「今の段階ではこの施策を、この順番で、この理由でやるべき」と具体的に示せる。

SNS運用やオンラインでのネット集客、マーケティング戦略の相談であれば、抽象的な方向性だけでなく、実際に動けるレベルの指針が出てくるはず。

始め方から優先順位まで、解像度の高い言葉で返してくれるかどうかが、コンサルの実力を測るひとつの基準になる。

本当に良いコンサルとの出会いで変わったこと

僕がコンサルを選ぶ際に、信頼できる相手と出会えた経験がある。

その人が他と違ったのは、知識やノウハウを教えてくれる前に、「あなたが本当に解決すべき問題はコレ」と、自分では気づいていなかった潜在的な課題を指摘してくれたことでした。

さらに印象的だったのは、自分がうまく言語化できていなかった想いや感情を、「つまりこういうことですよね?」と的確に言葉にしてくれたこと。

まさに点と点が線につながった感覚で、「この人は本当に自分の話を聞いてくれる」という信頼感が生まれた。

そして何より、目先の数字やすぐ稼げる方法ではなく、5年後・10年後のビジョンを示してくれた。その長期的な視点があったからこそ、途中で行き詰まっても挫折することなく、少しずつ実績と経験を積み重ねることができている。

本質を見据えたコンサルとそうでないコンサルの差は、短期的な成果ではなく、1年・3年・5年のスパンで初めて明確に現れる。

良いコンサルを選ぶ、3つの判断軸

経験を踏まえた上で、良いコンサルを見極める基準を整理すると…
1つ目は「再現性を説明できるか」。

自分の成功体験を語るだけでなく、「なぜうまくいったのか」「どんな人に同じことが当てはまるのか」を論理的に説明できるかどうかを確認してほしい。
2つ目は「相手の状況を理解しようとするか」。

最初から一方的にノウハウや戦略を話すコンサルより、まずこちらの現状を深く聞こうとする姿勢があるかどうかが重要。良い相談は、良い傾聴から始まる。
3つ目は「長期的な視点を持っているか」。

「今すぐ成果が出る方法」だけを語るコンサルは、短期的な結果に依存した提案をしがち。育成という視点で、相談者が自走できる状態を目指しているかどうかが、信頼の証になる。

コミュニティへの参加を勧めてくるコンサルも同だ。そのコミュニティが交流会やイベントで繋がりを作るだけの場なのか、それとも実際のビジネス成果に向けた学習と実践の場になっているのかを見極めることが大切です。

相談する前に、自分の「判断軸」を持つ

 コンサルを選ぶ前に、まず自分が「何を解決したいのか」を明確にしておくことが重要で、目的が曖昧なまま相談に行くと、相手のペースに引き込まれやすい。

マーケティングやSNS戦略、ネット集客の方法を学びたいのか、それとも独立・脱サラに向けた全体的な戦略を描きたいのか。

目標の解像度が高いほど、良いコンサルとそうでないコンサルの差が見えやすくなる。

挑戦する前に、一度立ち止まって判断軸を持つこと。それが、時間とお金を守る最大の防衛線になります。

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