よりかず式|凡人のためのSNSマーケティング実践録㉔
2026/01/29
よりかず式|凡人のためのSNSマーケティング実践録㉔
第24回:【実話】SNS集客で死にかけた私が、3ヶ月で逆転した“たった一つの違い”/文:よりかず先生
正しいはずの方法で、なぜ失敗したのか
SNSやAIを活用したマーケティング戦略は、今や起業や脱サラを目指す初心者にとって必須のスキルとされています。
ネット集客の勉強会やコンサルのオンライン講座で学び、毎日投稿を続け、AIツールを使って質の高い文章を作成する。これらは確かに「正しい」始め方として多くの場所で教えられています。
私自身も、経験ゼロの状態から独立を目指した際、まさにこの王道パターンを実践しました。
SNSでの情報発信、AI活用による効率化、マーケティングに関する知識の習得。やるべきことはすべてやっているはずでした。
しかし、3ヶ月間続けても成果はゼロ。何が悪いのかわからない。わからないことすらわからない。そんな混乱した状態に陥っていたのです。
見えない壁の正体
当時の私は、ネット集客や SNS戦略について学べるコミュニティのオンライン勉強会にも参加していました。独立支援を受けられる初心者向けのセミナーで、起業に必要な知識も吸収していました。
育成サポートのサービスやコンサルからのアドバイスも受け、それを忠実に実行していました。
それでも結果が出ない。同じように学んでいる他の初心者も、似たような悩みを抱えていました。SNSで発信しても反応がない。
AIを使って整った文章を書いても、誰にも届かない。
オンラインでの相談や交流会に参加しても、画面越しでは深いつながりが築けない。
試行錯誤を重ねましたが、何の手ごたえもありませんでした。やればやるほど視野が狭くなり、「自分のやり方は正しい」という思い込みだけが強くなっていったのです。
転機は、成功者との対話から
状況が変わったのは、実際に成果を出している人と直接話す機会を得たときでした。その方は、起業相談やコンサル業で成功を収めており、オンラインとオフラインを組み合わせた独自の戦略を実践していました。
話を聞いて驚いたのは、その人がやっていることが、私が学んだ「正しい方法」とは大きく異なっていた点です。
SNSは使うものの、そこでつながった人とは必ず直接会う。
マーケティングが学べるイベントや交流会を積極的に参加し、リアルでの信頼構築を最優先にしている。
AIは補助的に使うだけで、人間味のあるコミュニケーションを大切にしていると。
その成功事例と、成果が出るまでのプロセスを詳しく聞いたとき、衝撃を受けました。
ネット上にある情報は表面的なものだけで、本質は隠れている。
この気づきが、私の挑戦の方向性を大きく変えたのです。
実践した逆転の戦略
そこから私は、戦略を根本的に見直しました。
SNSでの情報発信は続けますが、そこでつながった人とは積極的に直接会うようにしました。
また、SNSをオフラインのイベントや交流会の告知・宣伝ツールとして活用し始めました。
つまり、オンラインとオフラインのハイブリッド戦略です。
ネット集客の勉強会で学んだ知識は活かしつつ、リアルでの勉強会や交流会にも参加する。
コミュニティのオンライン相談で情報を得つつ、育成サポートのサービスやコンサルとは対面で会う機会を作る。
戦略の実践で最も大きく変わったのは、行動の質でした。以前はやみくもに動いていましたが、一つひとつの作業に目的意識を持つようになりました。
そして常に、自分のやっていることが正しい方向を向いているか確認しながら進めるようにしたのです。
3ヶ月で訪れた成功
戦略を変えてから3ヶ月後、最初の大きな成果が訪れました。
リアルの交流会で出会った方から、数十万円規模の契約をいただけたのです。
振り返ると、失敗していた頃と成功し始めた頃の違いは明確でした。
最も大きな変化は、マインドと人との関わり方です。
自分が正しいと思い込むのをやめ、相手目線で考えるようになったこと。
この視点の転換が、結果を大きく左右したのです。
これらの変化は、オンラインだけでなくリアルでの交流があったからこそ気づけたものでした。
対面で話すことで相手のニーズが見え、自分の課題も客観的に理解できるようになったのです。
失敗から学んだ本質
独立支援や起業の勉強会、マーケティング戦略が学べるコンサルのオンライン講座。これらで学べる知識は確かに価値があります。
しかし、知識だけでは不十分です。SNS戦略もネット集客も、AIの活用も、それ自体が目的ではなく手段に過ぎません。
大切なのは、自分に合ったやり方を見つけることです。
脱サラや起業を目指す初心者の始め方に正解は一つではありません。
学びの場で得た知識も、コンサルから受けたアドバイスも、それをどう自分のビジネスに落とし込むかが成功の鍵なのです。
独学で続けていたら、何が間違っているのか、失敗の本質には気づけなかったでしょう。
視野が狭くなる前に、実際に成果を出している人と話し、自分のやり方を客観的に見直す。この仕組みを作ることが、何より重要だと学びました。
あなたの才能を活かすために
同じように失敗を経験している方に伝えたいことがあります。
あなたには才能があります。
才能の活かし方さえ知れば、望む未来は必ずやってくるということです。
オンラインでの挑戦も、SNSを使った発信も、AIの活用も、すべて有効な手段です。
しかし、それだけに依存せず、リアルでの交流会やイベント、コミュニティ活動にも目を向けてください。人と直接会い、生の対話を重ねることで、ネット上では得られない気づきが必ず生まれます。
時代の流れに乗ることも大切ですが、時には立ち止まり、自分のやり方を見直す勇気を持つこと。
みんなと同じ戦略ではなく、自分なりの成功への道を模索すること。
そうした柔軟な思考こそが、これからの起業やマーケティングにおいて求められる力なのです。
失敗は終わりではなく、新たな挑戦の始まりです。やり方を変えることで、必ず道は開けます。