谷口先生のコラム連載 【 若々しく、恋と素敵な人間関係を築くには】㉕
2026/01/26
谷口先生のコラム連載 【 若々しく、恋と素敵な人間関係を築くには】㉕
第25回:勉強は夢のためにあった 大人になってから気づく、本当の意味
前回、大人になると夢の選択肢を自分で狭めてしまう傾向があるという話をしました。
この話は、
子どものころに一度は口にしたことがある、あの疑問にもつながっているかもしれません。
なんで勉強しないといけないの
こんな勉強、大人になったら役に立たない
多くの人が、そう感じていたはずです。
実際、大人になってから
学校の勉強がそのまま仕事に役立っているかというと、直接的には、ほんの一部かもしれません。
買い物のときの値引き計算
漢字の読み書き
ちょっとした文章力
確かに、そうした場面はありますが、
それ以上に重要な役割を「勉強」は別の形で果たしています。
それは、夢を考えるときの「選択肢の幅」を広げているということです。
学生時代に、ある程度しっかり勉強してきた人と、ほとんど勉強に向き合わなかった人。
この二人の間で、大人になってから大きく差が出るのは、夢を描くときの発想の広さです。
できるかどうかは別として、
そんな道もある
こういう未来もあり得る
そう考えられるかどうか。
つまり、
勉強は知識を増やすためだけではなく、自分の可能性を想像できる土台を作っていたのです。
ここで、少し矛盾を感じる方もいるかもしれません。
大人になると夢の選択肢は狭くなるって言ってなかった?
そう思われた方、その通りです。
子どものころは、
できるかどうか
向いているかどうか
努力量がどれくらい必要かそんなことを知りません。
でも大人になると、
現実を知り、自分の得意不得意を知り、努力の大変さも知ってしまう。
だからこそ、
無意識のうちに
これは無理
自分には向いていない
と、夢にブレーキをかけてしまうのです。
だから大人は、子どもにこう言います。
勉強はしておきなさい
それは、
いい学校に行くためだけではなく、将来の選択肢を増やすため。
では、大人になった今、もう夢は描けないのでしょうか。
答えは、まったく違います。
大人だからこそ、夢を現実に変える力を持っています。
なぜなら、
努力の仕方を知っている
自分の特性を理解している
人に頼ることも学んでいる
これらは、子どもにはない大きな武器です。
営業心理学でも、成果を出す人ほど
自分の得意と不得意を正確に把握し、夢へのベクトルを整理しています。
恋愛心理学でも、大人の恋愛がうまくいく人ほど、
感情だけでなく現実とのバランスを取りながら関係を育てています。
夢は、勢いだけで描くものではありません。
大人の夢は、
方向を定め
道筋を考え
小さな行動に分解しながら現実へ近づけていくものです。
だからこそ、大人になってから夢を描くことは、とても面白く、そして価値があります。
自分はどんな方向に進みたいのか
何を大切にして生きたいのか
その答えを考える時間そのものが、人生を豊かにしてくれます。
大人の夢の描き方。
学んでいくのは、きっと思っている以上に楽しいはずです。
お知らせ
営業コンサル
恋愛セミナー(男性向け)
コミュニティ参加を希望される方は、
弊社ホームページの問い合わせフォームよりご連絡ください。