よりかず式|凡人のためのSNSマーケティング実践録.120
2026/05/22
よりかず式|凡人のためのSNSマーケティング実践録.120
第120回:あなたのSNS投稿、優等生すぎて誰の心にも刺さっていません/文:よりかず先生
いいこと言っているのに伸びない人が、全員やってるミス
「結構いいこと言ってるはずなのに、なぜかいいねもコメントもつかない…」
そう感じながらSNS投稿を続けていませんか?
もしあなたが起業・独立支援を目指して副業からネット集客を始めようとしているなら、今すぐこれができているか確認してほしい。
あなたのSNS投稿が読まれない理由は、内容が悪いわけじゃなくて、順番を間違えているのと、言葉の体温が消えていることが原因かもしれないということです。
「優等生すぎる投稿」は読み飛ばされる
多くのSNS初心者がやりがちなミスは、冒頭に実績を並べて、きれいにまとめようとすること。
たとえばこんな投稿です。
「副業を始めて6ヶ月で月収30万円を達成しました。私が意識したのは3つのことです。
①継続すること ②学び続けること ③行動すること」
正しいけれど、何の面白みもない。
読んでいる側は「へー、すごいね(で、自分には関係ないか)」と感じて、次の投稿へスクロールしてしまう。
起業や脱サラを目指して情報収集している人が本当に求めているのは、教科書ではなく、自分ごとになる話。
インフルエンサーや有名人であれば、教科書的な発信でもいいねやコメントが集まるけれど、無名の個人でそれは通用しない。
これが僕が最初始めた失敗で、最大の気づきでした。
文章構成は「実績→苦労」ではなく、「ギャップ→どん底→成功」
では、どう変えればいいのか。SNSマーケティング戦略の観点から見ると、文章構成の順番を変えるだけで反応率は大きく変わる。
悪い例(実績を先に伝える)
「副業で月収30万達成。でも昔は毎日残業で疲弊していました」
この順番だと、「成功した人がわざわざ苦労話を持ち出している」ように映り、共感より距離感が生まれます。
良い例(ギャップを先に伝える)
「経営のけの字も知らなかった普通の主婦が、3年後に社長になりました!」
冒頭にこの異常なギャップを置くと、読んだ人は思わず「え、どうやって?」と前のめりになる。これがフックです。
続けて「当時は夜泣きする娘を抱っこしながら、一緒にテキストを濡らすくらい泣きながら勉強をしていた」という地獄の過去で共感を生み、最後に「でも今はビジネスで成果を上げて社長になれた」という成功でストーリーが完結する。
この構成に変えるだけで、ネット集客の成功率は確実に上がります。
ノイズと映像で"人間味"を取り戻す
構成と同じくらい重要なのが、「言葉の温度」です。たとえば、「眠気と闘いながら作業しました」では、何も伝わらない。
誰でも書ける言葉は、誰の心にも刺さらない。コンサルやマーケティングの育成現場でもよく言われることですが、抽象語は読者の脳内にビジュアルを生まないのです。
「眠気と闘いながら」
「ドライアイでバシバシする目をこすりながら、画面の文字がにじんでいた」
上の2つの文を比べてほしいのですが、後者は読んだだけで映像が浮かびませんか。
こういうノイズが、言葉に体温を与えます。
もうひとつ有効な戦略として、抽象語をイメージできる言葉に変換することがあります。
・目指す場所 → 山の頂上、旗
・積み上げる → 石を1個ずつ積む
・前向きに → 風に向かって走る
こうした言葉の置き換えを意識するだけで、反応率は、体幹で2倍以上は変わります。
私自身が経験した添削の衝撃
実は、僕も以前は同じ壁にぶつかっていました。
投稿しても反応がなく、「内容は悪くないはずなのに」ってずっともやもやしていましたが、そんなとき、先生に投稿を見てもらう機会がありました。
返ってきたフィードバックは、「抽象語が多い。きれいに並べすぎて、一般論になっている」という答えでした。
言われた瞬間、確かにそうだと思った。自分ではわかりやすくまとめたつもりが、読者からすれば面白みがなくて、どこかで聞いた話。
SNSを見ている人が求めているのは教科書ではなく、その人にしか書けない話なんだとその時気づかされました。
それ以来、投稿を書くたびに「この言葉、映像みたいにイメージしてもらえるか?」「順番、説明から入っていないか?」と自問するようになりました。すると、少しずつ反応が変わり始めました。
マーケティング戦略も、コミュニティへの発信も、根本は同じ。
人の心を動かすのは、整った言葉ではなく、体温のある言葉。
今日からできる2つの改善
1つ目は、構成をギャップ先行型に変えるために、冒頭に「異常なギャップ」を置き、共感の過去 → 成功の現在という流れで書くこと。
2つ目は、抽象語を映像が浮かぶ言葉に変換すること。
「眠気と闘いながら」ではなく「目がバシバシしながら」。
「目指す場所」ではなく「あの山の頂上」。
読んだ人の脳内に、具体的なイメージができる言葉を選ぶ。
この2点を意識するだけで、SNS初心者でも投稿の反応率は確実に変わる。
いい話を持っているのに届いていないとしたら、それは伝え方のせい。ぜひ、過去の投稿をひとつ選んで、この法則で書き直してみてください。
あなたの投稿、一緒に見てみませんか?
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