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よりかず式|凡人のためのSNSマーケティング実践録.105

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よりかず式|凡人のためのSNSマーケティング実践録.105

よりかず式|凡人のためのSNSマーケティング実践録.105

2026/05/07

よりかず式|凡人のためのSNSマーケティング実践録.105

第105回:迷う人と迷わない人の決定的な違い/文:よりかず先生

成功している経営者ほど、ルールの塊

「今日は気分が乗らないから後にしよう」「あの人がこう言っているから、こっちにしよう」

もしあなたこんなふうに、その場の感情に左右されているとしたら、あなたは自由ではなく感情の奴隷になっている。

僕が会社員として副業でビジネスを始めた頃、まさにそうだった。

SNSで見かけた成功事例に目移りして、コンサルの先生からの言葉に一喜一憂し、戦略を変え続けた結果、半年間ほぼ成果ゼロ。

ムダな時間を過ごしたと思うと、後悔しかない。

転機になったのは、成功している経営者のこんな一言でした。

「迷わないのは意志が強いからじゃなくて、迷わないための自分ルールを持っているから」

OSがバグだらけなら、アプリは動かない

起業や副業で成果を出したいとき、多くの初心者がまずスキルやマーケティング戦略を学ぼうとする。

オンラインの勉強会やSNSのネット集客戦略を探したり、AIを活用したコンサルのノウハウを収集したり。

それも大事だけれど、ビジネスの戦略やスキルは、スマートフォンのOSの上で動くアプリに過ぎない。

どれだけ便利なアプリでも、OSがバグだらけなら正常に動かない。

OSとは、あなた自身の在り方や考え方、つまり判断基準の土台のこと。

脱サラを目指して独立支援のコミュニティに参加しても、起業の相談窓口に行っても、このOSが整っていなければ、学んだことが感情のブレによって機能しなくなる。

成功している経営者は、例外なくOSが磨き込まれている。

彼らはルールの塊として生きているから。

なぜ「ルール」は失敗から生まれるのか

ルールは、成功体験から作るものだと思っていませんか? 実は逆なんです。

最も強いルールは、過去の失敗や痛みから生まれる。

僕の場合、感情に任せてネット集客の流行に飛びつき、コストだけかかって成果ゼロという失敗を繰り返していた。

その痛みがあったおかげで、「3か月で成果が出なければやめる」という自分ルールを課すことができた。

「サボりたい」「失敗が怖い」という人間の弱さを前提に設計されたルールは強い。

意志の力に頼らず、仕組みとして自分を動かすから。

毎朝同じ時間にアラームをセットして起床する、行動を誰かに見てもらうなど、こうした感情排除の仕組みが、判断のブレを根本から排除する。

ルールが決まっていれば、1秒で決断できる。

判断コストが削減され、その余ったエネルギーをマーケティング戦略の立案やクリエイティブな活動に注ぐことができる。これが、成功者が迷わない本当の理由。

「お一人様会議」で決断力を覚醒させる

そのための実践として広く知られるのが、「お一人様会議」と呼ばれる自己対話の手法。

1日たった10分だけ、この習慣を続けるだけで、決断力は劇的に変わる。

やり方はとても簡単で、まずスマホを見えないところに置いて、他人の声を完全に遮断する。

次に自分との対話で本音と向き合う。

浮かんできた感情や気づきをルールとして言語化し、ノートに書き出す。

そして実際にそのルールで動いてみて、違和感があればすぐに修正する。

自分の本音を引き出す8つの質問

お一人様会議の核心は、自分への問いかけです。

以下の8つの質問は、私が実際に使い続けている「本音を引き出す羅針盤」です。

1. その仕事は、無償だとしてもやりたいと思えるか?
2. 今の決断は、10年後の自分から見て、誇れると思えるか?
3. もし明日、すべての資産を失ったら、真っ先に何から手を付けるか?
4. お金よりも「なぜやるか」が優先されているか?
5. その人と一緒にいて、自分は成長しているか、足を引っ張られているか?
6. 家族に勧められない商品を、赤の他人に売っていないか?
7. 自分の弱さをカバーするための習慣やルールは機能しているか?
8. 今日一日の行動は、自分の夢や目標に向かって前進するものだったか?

これらは正解を探す質問ではなくて、自分の判断基準を確認する質問。

育成やコンサルを受けるとき、オンラインの交流会やイベントで誰かに相談するとき、この問いに立ち返ると、外の声に流されなくなる。

失敗からルールを作る3ステップ

具体的なルール作りの手順はこちら。起業初心者はもちろん、脱サラを戦略的に進めたい方にも使えるフレームワークです。

1.失敗の言語化:最近、または過去にやってしまったと思う失敗を書き出す
(例:感情で投資して大損した、合わない客を断れず疲弊した)

2.損切りラインの設定:その失敗を二度と起こさないための、具体的な境界線を決める
(例:3か月で成果が出なかったらやめる、紹介以外の案件は受けない)

3.感情排除の仕組み化:意志の力を使わず守るためのルールを作る
(例:毎朝アラームをセットして同じ時間に起床する、行動を人に見てもらう)

こうして自分の哲学をつくっていく。哲学とは、「自分はどう生きるか」の判断基準。

ルールを積み重ねた先に、自分だけのビジネス哲学が生まれる。

答えは、あなたの中にある

お一人様会議を習慣にすると、最初は自分の弱さや醜さに直面するかもしれない。

でも、そこを直視し、一つずつルールに変えていくことで、人生のコンパスの方向性が正されていく。

AIやSNSが発達し、情報が溢れる今だからこそ、外の声に振り回されず、自分の内側に判断基準を持つことが、起業・独立支援の最前線で戦うための本当の武器になります。

迷ったときは、8つの質問を自分に問いかけてみてください。

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