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よりかず式|凡人のためのSNSマーケティング実践録.74

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よりかず式|凡人のためのSNSマーケティング実践録.74

よりかず式|凡人のためのSNSマーケティング実践録.74

2026/04/04

よりかず式|凡人のためのSNSマーケティング実践録.74

第74回:SNSが伸びない人、プロフィールで9割ミスっています/文:よりかず先生

こんなプロフィールの人、全員伸びません!

「副業で月5万円稼ぐ方法」
「今日から新しい挑戦始めます!」
「副業迷子から抜け出すノウハウを発信」

SNSでこういうプロフィールのアカウント、山のように見かけるはず。

でも、そういうアカウントが見事なまでに伸びていないことに、あなたは気づいていますか。

フォロワーは100人を超えることなく、売上は当然ゼロ。

毎日必死にポストしているのに、誰の心にも届いていない。

なぜこういうことが起きるのか、答えは簡単です。

「何を言うか」より「誰が言うか」がSNSの現実

SNSの世界は、発信内容の質だけでは評価されない。

むしろ「誰が言っているか」で、見てもらえるか一瞬で判断される。

これはネット集客戦略の基本中の基本であり、初心者が見落としがちなポイント。

たとえばダイエット情報を発信しているアカウントが2つあったとして、一方はぽっちゃり体型のまま「痩せる食事法」を語っている。

もう一方は、20kg減量に成功したbefore/Afterの写真を掲載している。

あなたはどちらをフォローするか、言うまでもないですよね。

「副業で稼ぐ方法を発信!」って書いているアカウントが月5万円も達成していなければ、見ている人は「まずはお前が結果出せ!」って言いたくなる。

ネットの世界では、なぜかみんな先生になりたがる。

SNS戦略を学んだその日に発信者を名乗り、マーケティング戦略の情報を仕入れた翌日にはコンサル的な発信を始める。

でも読者は思っている以上に冷静で、実績のない発信者の言葉は見透かされてしまう。

実は、本人が一番気づいていない

とはいえ僕も同じ過ちを犯していたので、人のことは言えない。

SNSでのネット集客に挑戦し始めた頃、コミュニティで学んだ有益なマーケティングのノウハウを「みんなまだ知らないはずだ」って意気揚々に投稿していた。

インフルエンサーと同じように「いいこと言わないと」って気負い、ポエムのような投稿を量産した。

結果は、思いっきりスベった。もちろん反応ゼロで、フォロワーも増えない。

今思えば痛すぎる。

今、アカウントが伸びなくて悩んでいる人の相談に乗ると、ほぼ100%の確率で同じパターンが見える。

みんな、自分の仕事のことや過去のリアルな経験を隠している。

「なぜ書かないのか?」と聞くと、「僕はごく普通の会社員だから、わざわざ出すようなことじゃなくて…」って恥ずかしそうに、小声で帰ってくる。

でも、その「普通の会社員」であることこそが、最大の武器。

実績ゼロでも今すぐ発信できる「7:3の法則」

じゃあ、まだ実績がない起業・副業の初心者はどうすればいいのかというと…

投稿の7割:本業や実生活のリアルな経験

例えば営業マンなら、月末が近づいてくると、数字に追われて胃が痛くなることを知っている。

上司にプレッシャーをかけられながら、夜中に必死でエクセルを更新する姿や、取引先との商談でうまくいかなかったときの悔しさなど。

これがまさに、ネット検索では出てこない一次情報。

SNSマーケティングの世界では、こういう体温のある話こそが読まれる。

オンライン集客で伸びているアカウントの多くは、実は小手先のテクニックではなく、このリアリティで人を引き寄せている。

同じ業界にいる人、似たような悩みを持つ人が「この人、私と同じだ」って感じる。

その共感が、フォローという行動を生む。

マーケティング戦略を教えるコンサルやSNS運用の勉強会でもよく言われているけれど、共感は最強の集客装置となる。

投稿の3割:泥臭い挑戦の記録

次に集まってきた人たちに向けて、「手取り20万で将来が不安すぎるから、今日からXとnoteで副業に挑戦し、その過程をすべて公開します」というのが刺さる。

なぜなら、読者も同じ不安を抱えているから。

脱サラや起業を目指している会社員なら、このリアルな言葉に反応せずにはいられない。

「この人の挑戦、見届けたい」という気持ちが、自然とフォロワーを増やしていく。

独立支援や起業コンサルを謳うアカウントがどれだけ「成功のノウハウ」を語っても、泥臭く挑戦している人間のドキュメントには敵わない。人は情報より、物語に引き寄せられる。

「教える側」に回るのは、結果が出てから

オンラインビジネスやネット集客の世界には、「まず発信者になれ」という言葉が溢れている。

それ自体は間違いではないけれど、「何でもいいから発信しろ」という解釈は危険。

正しい順番は、

1. 本業・実生活のリアルを発信(共感で人を集める)
2. 挑戦の記録を発信(物語で人を惹きつける)
3. 少しずつ結果が出てきたら、その過程をノウハウとして発信

3番目に到達したときに、初めて教える側になれる。そのときの発信には、実績という裏付けがある。

AI活用戦略でもSNSマーケティングでも、「自分がやってみてわかった」という一言は、どんな有益情報より信頼される。

育成・コンサルとして人と関わっていく道を目指すなら、なおさらこの順番を守ることが重要。

コミュニティや交流会、イベントで出会う人たちも、あなたの肩書きではなく歴史を見ています。

あなたの「普通」が誰かの羅針盤になる

「普通の会社員」であることは、恥ずかしいことでも、隠すべきことでもない。

同じように悩み、同じように不安を抱えながら、それでも一歩踏み出そうとしている人の姿が、誰かの背中を押す。

脱サラや独立を目指す人にとって、完璧な成功者の話より、等身大のリアルな挑戦記録のほうが、よっぽど参考になる。

SNSでのオンライン集客に行き詰まりを感じているなら、まずプロフィールを見直してほしい。

そこに「副業で稼ぐ方法を発信します」と書いてあるなら、今すぐ消したほうがいい。

代わりに、あなたが今どこにいて、どんな夢や目標に向かって挑戦を始めようとしているのかを書く。

それだけで、アカウントの見え方は変わる。

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